sakaida kakiemon

酒井田柿右衛門

柿右衛門様式はヨーロッパにも広く伝わって、ドイツ・マイセン窯などにも影響を与えたと言われています。
柿右衛門様式の赤を中心にした色絵の鮮やかさが海外でも人気となり、ヨーロッパに大量輸出されたそうです。
とくに磁器の上付絵は日本における磁器史上画期的なことであり、1955年には重要無形文化財に指定されました。

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kitaoji rosanjin

北大路魯山人

さまざまな芸術活動を行った北大路魯山人ですが、とくに人気があるのは陶芸作品です。
精巧に作られた美しい器に、ダイナミックな絵付けが施されています。
また、器もろくろも使わず作られた作品たちからは、激しさや大胆不敵さも感じられます。

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Tokuda Yasokichi

3代徳田八十吉

徳田八十吉は、従来の九谷焼のように絵柄(山水・人物・花鳥風月)ではなく、色の配色のみで作品を仕上げているのが大きな特徴です。
約70色を使い分け、色の濃淡のみで作品を仕上げる技法「彩釉」を生み出した作家です。

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MUNAKATA SHIKOU

棟方志功

棟方志功は、20世紀を代表する世界的な版画の巨匠で「世界のムナカタ」と呼ばれるほど世界的に有名な作家です。
民藝運動の背景にある仏教の教えや、疎開先の富山で触れた浄土真宗に大きく影響され、仏や菩薩をテーマにした作品が多く残っています。平面的な独自の構図を確立させ、刷りは始め黒一色だったものの、版紙の裏から色を入れる「裏彩色」を用いるようになりました。「よく切れない刃物の方が、気持ちがこもる」と、小学生用の彫刻刀や叩きノミなどで作品を作ったそうで、棟方志功の作品からは素朴さや温かみ、優しさを感じられます。

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KAWAI KANJIRO

河井寛次郎

「用の美」を追求した重厚かつ素朴な作風で近代陶芸の新境地を開拓し、ミラノ国際展大賞受賞など世界的にも高い評価を受けた河井寛次郎。
特に、終戦後の作品は「用」の枠を超えた独自のスタイルを確立し、エネルギッシュな造形美が日本のみならず海外からも人気を集めました。

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itaya hazan

板谷波山

陶芸家として史上初めての文化勲章を受章。
芸術の基礎を学んだ陶芸家として伝統陶芸ではない近代美術陶芸を確立した先駆者であり、近現代において並ぶものなき偉大な陶芸家として評される我が国最高の陶芸家。
葆光釉(ほこうゆう)という独自の釉薬(うわぐすり)を開発し、内側から発光するような幻想的な色合いの端正で格調高い作品の数々を制作しました。

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imaizumi imaemon

山本一洋

純度98%のプラチナを使用し、世界でただ一人「純プラチナ」を使った焼き物を制作する名作家。
1969年に実家である佐賀県で有田/伊万里焼の修業を始め、1985年から始めた高純度白金を使うプラチナ彩を完成させたことで有名です。
その芸術的な才能はカタロニアセラミック協会の名誉会長に「セラミックの宝石」と認められ、山本氏のコレクションは世界的に賞賛されるようになりました。

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