コレクション: 中村六郎

大正3年生。平成16年没。岡山県備前市出身。
金重陶陽ら作家と親しい父の影響で陶芸家を志す。終戦まで会社勤めをしていたが、金重陶陽に師事して窯焚きの技術等を習得した。
昭和61年、伝統工芸士として認定され岡山日日新聞賞を受賞。備前が誇る伝統工芸士として、「酒器作りの神様」「とっくりの六郎」と謳われた。