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25895 山本一洋 純プラチナ彩 瑞雲昇龍 大皿 YAMAMOTO Ichiyo
25895 山本一洋 純プラチナ彩 瑞雲昇龍 大皿 YAMAMOTO Ichiyo
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径 57.8cm
山本一洋 1944年 長崎県生まれ 独学で有田焼を習得し、41歳で純プラチナ彩の研究を始める。純度98%のプラチナ使用し、世界でただ一人「純プラチナ」を使った焼物を製作する名作家。
中国では、皇帝の龍のみが、足に5つの鈎爪を持って描かれています。龍が持っている玉は、如意宝珠と呼ばれています。如意珠や如意摩尼とも言われており、サンスクリット語ではどんな願いをもかなえる珠を意味します。 病を治したり、災いを避けたりすることができ、ありとあらゆる願いが叶う神聖な玉だと言われています。
もう一つ龍に関わりのある宝珠の逸話としては、昇龍と降龍です。 どちらも縁起の良い龍の絵柄としてお馴染みで、天に向かっている昇龍と、逆に天から降りてくる降龍です。 一般的に昇龍は手に宝珠を持っていないことが多い。 というのも龍は天に昇って宝珠を取ってくるという逸話があるからです。なので行きは手に宝珠を持ってない。 この龍は、宝珠を取ってきた降龍ということになります。玉を持っている龍のことを玉追龍と呼ぶそうです。
1969年に実家である佐賀県で有田/伊万里焼の修業を始め、1985年から始めた高純度白金を使うプラチナ彩を完成させたことで有名です。
この独自の技法を用いることで磁器の色やつやを強調することを可能にし、今まで知られてきた金、赤、青のアンダーグレーズやオーバーグレーズを用いた重ね塗りとは異なる色合いを作り出しました。
2010年にはスペインのバレンシア国立陶芸博物館で特別招待展を開催しました。 その芸術的な才能はカタロニアセラミック協会の名誉会長に「セラミックの宝石」と認められ、山本氏のコレクションは世界的に賞賛されるようになりました。