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26078 人間国宝 中田一於 淡桜釉裏銀彩花鳥文鉢 NAKATA Kazuo
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径 36.4cm
中田一於は、日本の陶芸家で、特に「釉下彩(ゆうかさい)」の技術で知られています。2025年7月18日、文化審議会により、陶芸技法の一種である釉下彩の分野で初めて、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。
中田一於は、九谷焼の工房に生まれ育ち、18歳の頃には100年以上の歴史を持つ中田錦苑窯に入りました。三代徳田八十吉から指導を受け、独自の技法を確立しました。
釉裏銀彩の技法
中田氏の代表的な作品は、銀箔を透明度の高い釉薬の下に貼る「釉裏銀彩(ゆうりぎんさい)」という技法を用いたものです。この技法は、九谷焼の伝統に新しい風を吹き込んだと評価されています。銀箔の扱いは非常に難しいとされていますが、中田氏はこの銀箔と自ら調合した釉薬を組み合わせることで、光の濃淡や深みのある表現を可能にしました。特に淡青釉と銀彩を組み合わせた作品は高く評価されています。
受賞歴と功績
中田氏は、1982年に第29回日本伝統工芸展で日本工芸会奨励賞を受賞して以来、数々の賞を受賞しています。2002年には石川県指定無形文化財に認定され、2011年には伝統工芸の保存・伝承への貢献が認められて紫綬褒章を受章しています。2019年には旭日小綬章も受章しました。
「淡桜」の色合いと文様
「淡桜」とは、ほんのりとした桜色を指します。この淡い桜色の釉薬の下に銀彩で花鳥文様や葉文様、花文などを描くことで、優雅で気品溢れる作品が生まれます。
作品の魅力
繊細な表現 釉薬の下に銀箔があるため、空気に触れることなく銀の輝きが残り、経年変化による色の差が少ないのが特徴です。