商品番号: SKU:23004
高さ 9.7cm 幅 6.8cm 奥行 5.3cm
陶聖 板谷波山の作品です。波山は1908年(明治41年)の日本美術協会展における受賞以来、数々の賞を受賞し、1917年(大正6年)の第57回日本美術協会展では、出品した「珍果花文花瓶」が同展最高の賞である1等賞金牌(きんはい、金メダル)を受賞しています。その後、1929年(昭和4年)には帝国美術院会員、1934年(昭和9年)12月3日には帝室技芸員になっています。第二次世界大戦後の1953年(昭和28年)には陶芸家として初めて文化勲章を受章しました。1960年(昭和35年)には重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)の候補となるが、これは辞退しています。波山の「自分は単なる伝統文化の継承者ではなく、芸術家である」という自負が辞退の理由であったと言われています。 参考資料等にも必ず掲載されているほどの作品です。
図録は付属しません。
高さ 9.7cm 幅 6.8cm 奥行 5.3cm
陶聖 板谷波山の作品です。波山は1908年(明治41年)の日本美術協会展における受賞以来、数々の賞を受賞し、1917年(大正6年)の第57回日本美術協会展では、出品した「珍果花文花瓶」が同展最高の賞である1等賞金牌(きんはい、金メダル)を受賞しています。その後、1929年(昭和4年)には帝国美術院会員、1934年(昭和9年)12月3日には帝室技芸員になっています。第二次世界大戦後の1953年(昭和28年)には陶芸家として初めて文化勲章を受章しました。1960年(昭和35年)には重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)の候補となるが、これは辞退しています。波山の「自分は単なる伝統文化の継承者ではなく、芸術家である」という自負が辞退の理由であったと言われています。 参考資料等にも必ず掲載されているほどの作品です。
図録は付属しません。