商品番号: SKU:24017
高さ 4.8cm 径 7.1cm
口部内側に「斗」銘。
「斗出庵」=昭和46年文化勲章を受章された最晩年期、用いられた豊蔵を最も代表する号の一つ。 豊蔵が制作された志野酒盃の中でも最晩年期のとても希少な一品であり、この期ならではの並々ならぬ拘りが感じられる一品です。 円熟期ならではの、ゆったりとした大らかさの中にも確固たる自信からか、他にはみせることのない堂々たる佇まいがあり絶大なる自信が漲っており、吟味された豊蔵ならではの「もぐさ土」の深い味わい、ほのかな緋色、柚子肌に質感良く、縮れ、カイラギ状に充実した景色、瑞々しく流れる釉調も品性良く、優しさ、柔らかさを感じさせられ、心のゆとりも感じさせてくれる。 また、全面にわたりとても美しく、この期ならではの思い入れの深さを映し出した姿、焼き上がり釉調としても申し分ない出来栄えを示す豊蔵・志野酒盃を代表するとりわけ重宝な最高峰の一品でございます。
高さ 4.8cm 径 7.1cm
口部内側に「斗」銘。
「斗出庵」=昭和46年文化勲章を受章された最晩年期、用いられた豊蔵を最も代表する号の一つ。 豊蔵が制作された志野酒盃の中でも最晩年期のとても希少な一品であり、この期ならではの並々ならぬ拘りが感じられる一品です。 円熟期ならではの、ゆったりとした大らかさの中にも確固たる自信からか、他にはみせることのない堂々たる佇まいがあり絶大なる自信が漲っており、吟味された豊蔵ならではの「もぐさ土」の深い味わい、ほのかな緋色、柚子肌に質感良く、縮れ、カイラギ状に充実した景色、瑞々しく流れる釉調も品性良く、優しさ、柔らかさを感じさせられ、心のゆとりも感じさせてくれる。 また、全面にわたりとても美しく、この期ならではの思い入れの深さを映し出した姿、焼き上がり釉調としても申し分ない出来栄えを示す豊蔵・志野酒盃を代表するとりわけ重宝な最高峰の一品でございます。