商品情報にスキップ
1 14

商品番号: SKU:24827

24827 加藤唐九郎  (絵志野茶碗「越後路」(図録掲載作品 S60年))

24827 加藤唐九郎  (絵志野茶碗「越後路」(図録掲載作品 S60年))

販売価格:ASK(お問い合わせください)
通常価格 セール価格 ¥0
セール

高さ 7.4cm

径 12.5cm

愛知県東春日井郡水野村(現・瀬戸市水北町)出身。桃山時代の陶芸の研究と再現に努めたが、永仁の壺事件で行った捏造により、無形文化財の資格を失った。事件後は作陶に専念した。建築物と陶磁器の組み合わせ陶壁を創出。陶壁は唐九郎による造語。 一ム歳、一ム、野陶、ヤト、陶玄、玄などの号も用いる。 子息の岡部嶺男(長男)、加藤重高(三男)と孫の加藤高宏も同じく陶芸家である。

淡雪のような白に絶妙な景色が現れた名品中の名品。「玄」の陶印は、正真正銘の最晩年作。「越後路」名付けられたこの名品は、「加藤唐九郎作品集」に掲載されており、それによると昭和60年の作品となっています。唐九郎は、昭和60年12月24日、88歳の生涯を終えるので、まさに遺作と言っても過言ではない名品です。

桃山陶を目指した不世出の大陶芸家 加藤唐九郎。彼の生涯が詰まった名品を是非、この機会に御愛蔵下さいませ。



詳細を表示する