25380　 今泉今右衛門窯　 (色鍋島赤玉瓔珞文飾鉢)

高さ 6.2cm

径 22.4cm

昭和37年 生まれ。十三代今右衛門の次男。昭和60年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。昭和63年 鈴木治氏に師事。平成2年 十三代今右衛門の許 家業に従事。平成14年 十四代今右衛門を襲名。 家伝の「色鍋島」の技法を中心としながら「墨はじき」という技法を発展させた作品で、現代の鍋島を展開されている十四代今泉今右衛門。

ハレの日の色である赤と、まわりに古代インドの貴族が好んで身につけていた装身具である瓔珞を配した飾鉢である。見込みには「寿」の字が描かれ吉祥の器としてまた飾鉢としてお楽しみ頂けます。