25624　人間国宝　加藤孝造　(瀬戸黒茶盌)　KATO　Kozo

高さ　10.6cm　　

径　　12.0cm

1951年　岐阜県陶磁器試験場入所、五代加藤幸兵衛に学ぶ。 1962年　日本伝統工芸展初入選。 1970年　多治見市に穴窯を築き独立。荒川豊蔵に師事。 2009年　日本陶磁協会賞金賞受賞。瀬戸黒・志野・黄瀬戸の制作・伝承で伝統文化ポーラ賞優秀賞受賞。 2010年　「瀬戸黒」で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。“豊蔵志野”の後継者である作者の秀逸作。2023年4月17日(令和5年)岐阜県多治見市の病院で急性心不全で死去。88歳没。