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天保12年に喜三郎が製陶業を始め、それより九谷焼の陶芸家として当代四代目まで続いている。
三代目上出喜山が喜山作陶展に出品したほとんどの作品は宮内庁や外務省の買上げになるなど注目を集めた。
当代である四代目上出喜山も父三代喜山同様、宮内庁買上げや各国の国王・高官に贈られている。